無念の途中棄権!
ゲリーウェバーオープン準決勝。
錦織がまさかの途中棄権ということで、あっという間に試合は終わってしまいました。
来場していたお客さんは、さぞがっかりしたでしょうけど、私達日本のファンも、勝てると思って楽しみにしていただけに、本当にがっかりでしたし、すごく残念でした。
今日の準決勝に勝てば、決勝進出でフェデラーと対戦でしたし、世界ランキングも4位に浮上することが、ほぼ決まっていただけに、尚更残念の一言に尽きます。
でも実際、左脚ふくらはぎの具合はどうなんでしょうか?
今日はコートに入ってきた時から、様子が変だなとは思ったんです。
なんとなく苦虫をかみ殺したような顔をしていましたし、気合いも入ってない感じで、 バンダナも帽子もかぶっておらず、なんか具合でも悪いのかなと、察してしまう程、いつもと様子がまったく違って、違和感半端なかったですよね。
実際、左脚のふくらはぎには、大きくテーピングが巻かれていて、もしや?・・・と思いましたけど、まさか本当に途中棄権する程の痛みだとまでは正直思わなかったので、びっくりしましたね。
まぁ、でも、しょうがないです。
今までだってなんだかんだ、だましだまし体にムチ打ってやってきたところもあったでしょうし、体の故障は避けては通れない部分はありますよね。
昨日も、あんな大男と3セットしっかり戦っちゃいましたから、力が必要以上に入ってしまたのでしょう。
それでも今季は、ここまで特に大きな故障なくやってこれたこと自体も、ある意味スゴイことだと思います。
前回、全仏オープンで錦織に勝ったツォンガだって、準決勝でワウリンカに敗けて以降、腹筋の故障とやらで、あれから3大会連続で欠場していて、ウィンブルドンでさえも、出場できるか微妙だというのですから、本当に故障とは隣り合わせだし、上手く体と付き合っていくしかないんですよね。
ウィンブルドンには出場できるのか?
錦織は、6/29から始まるウィンブルドンには出場できるのでしょうか?
現時点ではまだなんとも言えませんね。
その左脚のふくらはぎの状態がどこまで悪いのかにもよります。
錦織自身は試合後、そこまで悪くないと言っていますし、ウィンブルドンに向けて、大きなリスクを負いたくなかったとコメントしていましたが、まずは錦織のその言葉を信じてゆっくり休んで調整していくしかないですね。
私達ファンは、その姿を遠くから見守ることしかできないのですから・・・。
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