錦織圭 芝コートで練習再開!左ふくらはぎの病名は?
錦織圭が、ロンドンでケガ後、初めて練習を再開したようですね。
ゲリーウェバーオープンで痛めた左脚ふくらはぎは、筋膜炎だったとのこと。
ドイツの病院で検査をしたところ、結果も異常なくて一安心。
慎重にリハビリを兼ねて、体を動かしていたようですが、こうやって実際に芝のコートで練習をしてみて、前後左右の動きなどを確認すると、きっと自分の感覚というのがわかるのでしょうね。
本人の練習後のコメントも『感覚は良かった』とツイッターでつぶやいていました。
回復具合も順調で、本当に大事に至らなくて良かったと思います。
そして、今週金曜日26日にロンドンで行われる、エキシビション『BNPパリバ・テニスクラシック』に、調整を兼ねて出場する予定とのことですので、ここで改めて、芝コートでの試合感を掴んで、来週から始まるウィンブルドン選手権にいい状態で臨んで欲しいなと思います。
マイケル・チャンコーチが帯同しないのはなぜ?
来週29日からウィンブルドン選手権が始まりますが、今回錦織のコーチとして、帯同しないということがわかったとのこと。
いったいどうしたのでしょうか?
それは、奥様が第3子の出産を控えていて、家族と共に過ごしたいからというのが、今回帯同しない理由とのこと。
なんか、日本人コーチだったら、あまりない感覚ですよね。(^_^;)
まぁ一言で言うと、文化の違いと言いますか。
それだけ、奥様や家族を大事にされている欧米文化ということなんでしょうね。
マイケル・チャンが帯同する試合は決まっている?
マイケル・チャンコーチは、基本的に1年のテニスシーズンの中で、4大大会を含む、マスターズなどの重要な試合のみしか、錦織の試合に帯同しない契約になっているようですね。
また、マイケル・チャンが現役引退後に開設した、テニスアカデミーの運営もあるようです。
でも昨年1年間を振り返ってみても、マイケル・チャンをコーチとして迎えてから、フィジカル的にもメンタル的にも、それ以前に比べて、錦織は格段に成長したと思います。
そして今年に入ってからも、まだまだどんどん成長しているし、確実に強くなっているのではないでしょうか。
なので、ウインブルドンに今回帯同されないのは、なんとなくファン目線では物足りないような、寂しいような気もしますが、きっとチャンコーチも、テレビやニュースなどで、錦織試合のチェックはされるのでしょうし、錦織自身も、もう十分戦っていける強い精神力を持てていると思うので、特に問題はないでしょう。
あとは、今できる準備や調整をしっかりしていくだけですね。
ベストなパフォーマンスが出るように期待したいと思います。
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