錦織が借りたウィンブルドン一軒家のイメージ ↓
ウィンブルドン近くに借りた一軒家の理由とは?
来週29日から開幕するウィンブルドン。
やはり4大大会の中でも、注目度が半端ない感じがしますね。
一番の注目はやはり錦織圭選手ですが、ウィンブルドンが行われる会場のすぐ近くに、
なんと、初めて一軒家を借りてしまったとのこと。
スゴイですね~。
世界のトップ選手、フェデラーやナダル、ジョコビッチなどは、このウィンブルドンでの大会での過ごし方というのを熟知していて、基本的に、ホテルではなく会場近くの一軒家を借りて、大会中の2週間を過ごすというのが、当たり前になっているのだとか。
というのも、ウィンブルドンの会場付近に住んでいる人たちは、この2週間の大会期間中に、世界中から約50万人のお客さんが観戦に来ると言われているので、
その大イベントの騒ぎを遠ざけたいお金持ちの人達が、自宅を選手や関係者に貸しているのだとか。
思わず、『へぇ~~~。。。』と言ってしまいたくなるところですが、なぜ、会場のすぐ近くに一軒家を借りたのか、そこには深い訳があったのです。
なぜ一軒家の家をわざわざ借りたのか?
ウィンブルドンという土地柄、特にこの季節は雨が多く、
それゆえに、大会期間中も雨で試合が遅れたり、中断されたりといったことが頻繁に起きるのです。
そういう時期に、なぜ大会をやるかも疑問ではあるのですが、
選手は試合の中断中、せっかく温まった体が冷えてしまったり、途中まで勝ってた試合だったとしても、中断中に試合の流れが変わってしまうということもあるので、肉体的にも精神的にも、コンディションを維持するのが、非常に難しいんだとか。
しかも、2時間や3時間の中断は当たり前にあるので、その時間、会場で過ごすよりも、会場近くに一軒家を借りて、そこでリラックスしたほうが、精神衛生上良いということが一番の理由なんだそうです。
気になる一軒家の家賃はおいくら?
ウィンブルドンは、超高級住宅地ということと、テニスの聖地ウィンブルドンの会場から、徒歩数分の家の家賃ですから、家賃もそれなりにしますよね。
調べたところ、1か月で3000ポンド(約58万円)くらいとのこと。
大会は2週間ですので、実際はこれほどはかからない可能性もあります。
間取りは、2階建ての3ベッドルーム、2リビングルームということで、かなり広々していて、イメージとしては軽井沢の別荘みたいな感じでしょうか。(^_^;)
イギリスの家ってかわいいし、味がある家が多いので、逆にホテルよりもよりリラックスできそうですよね。
誰と住んでるの?
ちなみにそこには、スタッフ数名と両親も滞在するそうで、今回はお母さんが手料理を作ってくれているとのことで、食生活に関しては、これで万全の体制が整ったのではないでしょうか。
あとはもう自信を持って戦うだけですね。
聖地で躍動する姿を期待したいと思います。
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