いや~、3時間22分の大熱戦、すごかったですね~。
結果は、6-3、6-7、6-2、3-6、6-3で、辛くも、錦織が4年連続初戦突破を果たしました。
これで錦織は、史上54人目、アジア男子初の生涯獲得賞金が1000万ドルに達したということです。
おめでとうございます!
賞金だけ見ても、すごい金額ですが、錦織選手はそれ以上にたくさんの広告収入も得ているので、
昨年の年収は、なんと23億円も稼いでいるとのこと。
本当にスゴイ選手になってしまいましたね。
名実共に、世界のトッププレイヤーなんだなと改めて実感した次第です。
さて、昨日の1回戦ですが、正直こんなに苦戦するとは思いませんでした。
ボレッリが侮れない選手だということはわかってはいましたが、まさかここまでとは。
でも勝てて本当に良かったと思います。
ただ、やはり左脚ふくらはぎの具合いが気になりますよね。
実際、ファイナルセットでメディカルタイムアウトを取って、
テーピングの巻き直しをしてもらうというシーンがありました。
ただ単に、テーピングが緩んでしまったのを巻き直してもらっただけなのか?
と最初は思いましたが、その後再開した試合での動きは、明らかに鈍かったですし、
やはり痛々しそうな感じが、テレビ画面上からも伝わってきました。
本当に脚の状態はどうなのでしょうか?
試合後のインタビューでは、「そんなに脚の状態は悪くはない」と本人がコメントしていたので、
我々が思っている程、そこまで悪くはないのかも知れませんが、
それでもやはり脚の不安材料は今後も続きそうですね。
まずは一晩寝て、翌朝の脚の状態がどうなるか。
痛みが出ないことを心から祈りたいと思います。
2回戦の相手は誰?
さて、次の2回戦の相手は誰でしょうか?
次戦は、世界ランキング60位のサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)選手と戦うことが決まりました。
錦織とヒラルドの過去の対戦成績を調べると、錦織が6勝1敗ということで、圧勝していますね。
脚の状態が悪くなければ、基本的には勝てる相手だと思います。
ただ、やはり錦織の脚の状態次第で、フィジカルもメンタルも変わってきますよね。
グランドスラムは5セットマッチですので、脚の負担を考えると、できれば3セットで終われる戦いがベストですよね。
とにかく今は、しっかり脚を休めて、次の試合に備えて欲しいなと思います。
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