初戦トップハーフでシード選手の敗退は誰?
全米オープン2015が開幕し、トップハーフの初戦が終わりました。
今回トップハーフの初戦で、2人のシード選手が初戦敗退となったわけですが、
それは錦織と、棄権により敗退となった、G.モンフィス(フランス)です。
その他の、ジョコビッチやナダル、チリッチやフェレールなど、
主力のシード選手は、順調に勝ちあがったようですね。
まだ錦織の初戦開始から1日も経ってませんが、
正直、非常に時間が過ぎるのが長く感じます。
というのも、やはり我らが錦織が、
まさかの初戦敗退をしてしまったからにほかなりません。
にわかにこの事実を受け入れたくない気持ちではいるものの、
いつまでもくよくよしていても仕方ありません。
前を向き、しっかり先に進んでいくしかないですね。
錦織の世界ランクは落ちる?
最新の錦織の世界ランキングは現在4位ですが、
今回1回戦で敗退してしまったことに加え、
昨年準優勝だった1200ポイントが、そっくりなくなりますので、
自ずと世界ランキングも、現在の4位から落ちることは確実ですが、
だからとはいえ、トップ10以下にまで落ちることはありません。
恐らく1つ順位を下げて、5位に落ち着くのではないかと思います。
しかし、昨年準優勝のポイント1200Pを失っても、
尚5位をキープできる位置にいるということは、
さすが錦織ですね。昨年後半から今年に入っての安定感が、
このランクを支えてきたのでしょう。
もちろん全米オープンは始まったばかりですから、
まだ最終的にどうなるかわかりません。
今後の他選手の試合の行方を見守りたいと思います。
ツアーファイナルの出場はできる?
実は、世界ランキングよりも、今錦織が目指すべきところは、
11月に行われる、最終戦、ATPワールドツアーファイナルズに出れるかどうかですね。
今シーズンの目標は、もうこれしかありません。
もちろんこのツアーファイナルに出るために、
この後まだ残っている重要な試合で、できるだけ上に勝ちあがり、
ポイントを稼いでいく必要があります。
現在錦織は5位に位置していますが、全米オープン後に、6位のベルディヒ、
7位のナダル、そして8位のフェレールの活躍次第では、
8位以下に落ちる可能性もあります。
とにかく、もうこうなったら、次戦の楽天ジャパンオープン以降の試合で、
頑張ってできるだけ上位に勝ち上がり(できれば優勝)、
ポイントを稼いで、確実にツアーファイナルの8位以内に入れるよう、
頑張るしかないですね。
錦織圭なら、きっとやってくれると思います。
引き続き応援していきましょう!
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