錦織圭試合結果速報!

グランドスラム制覇、世界ランキング1位を目指して、世界の舞台で活躍する日本テニス界のスター錦織圭選手の試合やニュースを随時速報していきます。

【快挙】錦織圭リオオリンピック結果速報!ナダルに勝って96年ぶりに銅メダル獲得!

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 ナダルに勝って96年ぶりの銅メダル!

 

先程、リオオリンピック男子シングルスの3位決定戦が行われ、

世界ランク7位で今大会第4シードの錦織圭が、世界ランク5位で第3シードの

 

ラファエル・ナダル(スペイン)と対戦し

 

6-2、6-7(1-7)、6-3のフルセットナダルに勝ち日本人として

 

96年ぶりの快挙となる銅メダルを獲得しました!

 

おめでとうございます。

 

やった~!!

 

n5

 

いや~今日の錦織は、ナダル相手に良く頑張りました!

 

途中バタバタはしましたが、総じて内容は素晴らしかったですね。

 

本当によくやってくれました!

 

終始落ち着いていましたし、プレーが安定していましたよね。

 

ただ、対戦相手が強豪のナダルでしたから、今日の試合はどうなるのかと、

 

内心ドキドキしていたのです。

 

ナダルとの過去の対戦成績は、錦織の1勝9敗で、今シーズンも2連敗していましたし、

 

昨日のマレーと同様、過去にまだ1回しか勝ったことがないナダルに、

 

どこまで迫れるのか、96年ぶりのメダルを掛けて、錦織の得意の攻めができるのかを、

 

今日は注目していたのですが、想像以上の内容に、思わず最後は、

 

テレビ前で一人スタンディングオーベーションしてしまいました。(^_^;)

 

ナダルは、全仏オープンで手首を痛めてから、オリンピックまでの間、

 

ずっと試合を欠場していたんですよね。

 

ようやくオリンピックで復帰し、今大会はダブルスで金メダルを獲得しています。

 

ただ、今日のナダルはいつもよりもミスが多かったですよね。

 

それとは反対に、錦織のショットがいつもよりすごく安定していました。

 

ウィナーもガンガン決まっていましたから、観ていて本当に気持ちが良かったです。

 

ナダルに勝ったのは、昨年のロジャーズカップ以来でしたが、

 

メダルがかかる大一番で、よくぞ勝ってくれましたという気持ちです。

 

本当に今回のオリンピックでは勇気をもらいましたし、心からおめでとうと言いたいです。

  

試合内容の振り返り

  

さて、今日の試合を振り返ってみたいと思います。

 

今日も快晴のリオデジャネイロ。

 

最終日を飾る絶好の試合日和と言ってもいいでしょう。

 

コート1の第2試合ということで、午前1時50分から試合が始まりました。

 

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まず第1セットは、第4ゲームまで、お互いサービスキープが続きます。

 

流れが変わったのが第5ゲーム。

 

ナダルのサービスゲームで、長いラリー戦を制した錦織が40-0でブレークチャンス!

 

錦織のロブが決まり、このセット初めてブレークに成功します。

 

そして、第7ゲームでも、錦織のバックハンドのショットや、

 

ダウンザラインがことごとく決まり、

 

最後は得意のドロップショットで、ナダルのサービスゲームをまたもブレーク!

 

2ゲームアップの圧勝で、第1セットを獲ります。

 

n3

 

そして、第2セットに突入。

 

第2セットも第1セット同様に、第3と第7ゲームで、

 

錦織がナダルのサービスゲームをブレークし、

 

これはまさに圧巻の勝利になるなと迎えた第8ゲーム。

 

serving for the matchですね。

 

もう半ば余裕で観ていたのですが、このゲームで、メダル獲得寸前で、

 

錦織にまさかのミスが出始めます。

 

やはりメダルを目前にすると、百戦錬磨の錦織でも、緊張したり、力んでしまうんですね。

 

ナダルに粘られ、ブレークバックされてしまいます。

 

でもまだ1ゲームアップだから大丈夫大丈夫と思っていたのですが、

 

なんとなんと、ナダルの驚異の粘りと、錦織のダブルフォルトなどで、

 

またもやブレークバックされてしまい、ゲームポイントを並ばれてしまいます。

 

結局タイブレークに突入し、モンフィス戦の時のような逆転劇を期待していたのですが、

 

あえなく1-7でタイブレークをナダルに破られ、セットカウント1-1で、

 

勝負はファイナルセットへ。

 

2ゲームアップの5-2で勝ってた試合でしたし、間違いなく第8ゲーム、

 

もしくは第10ゲームで勝てる試合から一転し、大逆転で第2セットを獲られた時には、

 

さすがショックでした。

 

恐らく錦織も相当ショックというか、悔しかったでしょうね。

 

この時、両者ともトイレットブレークで会場から一旦出たのですが、

 

錦織だけが中々戻ってこなくて、戻った時には、会場から大ブーイング

 

という一幕がありました。

 

恐らくこの時、流れがナダルに行きかけたものを、必死に自分に戻すために、

 

心を落ち着かせたりなど、心の整理をしていたんでしょうね。

 

もうこうなったら、新たな気持ちで第3セットを奪うしかないですよね。

 

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迎えた運命のファイナルセット。

 

第3ゲームまではお互い譲らない展開でしたが、第4ゲームでチャンスが来ます。

 

ナダルのサービスゲームを錦織の粘りと、強烈なウィナーでブレークに成功!

 

錦織、渾身のガッツポーズ!

 

これでまた一気に錦織に流れが来ました!

 

その後も危ないところもあったものの、

 

錦織がなんとか自身のサービスゲームをキープして、勝負あり。

 

ファイナルセットまでもつれはしましたが、結果的に勝って、

 

96年ぶりの銅メダルも獲得出来て、本当に良かったと思います。

 

  

ファーストサーブはどうだった?

  

今日の錦織のファーストサーブの調子はどうだったのでしょうか?

 

詳細スタッツを見てみましょう。

※左はナダルで右が錦織のスタッツです。

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まずファーストサーブは、3セット平均で58でしたね。

 

セットを追うごとに、ファーストの入りは良くなってきたのですが、第1セットは

 

22%くらいしか入らず、どうしたものかと思っていたのです。

 

でも今日は、セカンドサービスのポイント獲得率が良かったので、それで救われましたよね。

 

相手がナダルですし、終始気は抜けない感じでしたが、なんとか粘れたり、

 

ショットが安定していたことが勝因ですね。

 

ナダルのファーストサーブは77%ということで、入り自体はすごく良かったのですが、

 

今日はミスが目立ってましたし、錦織の攻めにも対応が遅れてましたよね。

 

疲労はお互い様ですけど、ナダルも連日の熱戦と、ダブルスなどもあり、

 

かなりお疲れの様子でしたから、それが影響したのではないでしょうか。

 

それでもやはりナダルのガッツと粘りには、いつもびっくりさせられますが。。。

 

そういう意味でも、今回の対戦は、錦織の思いの強さや集中力が、

 

ナダルを上回ったのでしょう。

 

とにかく勝てて良かったです。

 

錦織の試合後のコメントとは

 「そうですね。すごく苦しい場面が本当に何回かあったので、2セット目取り切れなくて、

 

最後もう気力を振り絞って勝てた勝利だったので、もちろん銅メダルもうれしいですし、

 

このタフな試合を最後競り勝って勝てたというのは、

 

すごく経験値としていいものになったと思います」

 

「そうですね。すごくやるせないというか、5-2アップからだったので、

 

何度も落ちかけた場面はありましたけど、ファイナルいつも粘って勝っているので、

 

それをイメージして、なるべく2セット目のことを忘れてプレーしていました」

 

「本当に何回か勝てる場面があり、それを見逃して逃して、最後取れたので、

 

最後もラブフィフティーンスタートから、ちょっと怖い場面もあったので、

 

ホッとしたというのがすごく大きかったですね」

 

「楽しかったですね。

 

やっぱり難しい場面も、難しいというか、

 

いいプレーができなくて苦しい場面もありましたけど、最後までやっぱりファイトして、

 

この日本のために頑張るというのはすごく心地いいというか、楽しかったですね」

 

「今週たくさんの方にメッセージをもらいましたし、会場でもたくさんの日本人の方だったり、

 

現地の方もすごく応援してくれたので、すごくやりやすく、本当に楽しめたオリンピックでした」

 

「最初にメダルを取ったのもテニスというふうに聞いていたので、

 

やっぱり自分もメダルにかける思いありましたし、

 

昨日負けてから気持ちを整理するのは難しかったですけど、

 

今日は気持ちをしっかり切り替えて、銅メダルを目指して頑張りました」

 

 

リオオリンピックでの収穫

  

4年に1度のオリンピックテニスが、今日で終わります。

 

今回のこのリオオリンピックでも、もちろん収穫はありました。

 

特に準々決勝のモンフィス戦では、最後まで諦めない気持ちが、

 

奇跡の大逆転を引き起こしましたよね。

 

そして錦織のオリンピックでのキャリアハイとなる準決勝まで勝ち進み、

 

結局、96年ぶりの銅メダル獲得に繋がったわけです。

 

前回のロンドンでは、ベスト8だったので、一歩前進して準決勝に進出できたこと、

 

そして、今日行われた3位決定戦で、過去にまだ1度しか勝ったことがない、BIG4の一角、

 

ラファエル・ナダルに勝って、96年ぶりにメダルを獲れたということは、

 

ものスゴイ快挙ですし、何物にも代えがたいことだったと思います。

 

今回のオリンピックでは、ATPポイントの対象外試合ということで、

 

残念ながらポイントの上積みはないのですが、それでもやはりオリンピックという大舞台は

 

もの凄く大きな経験や、自身の今後の糧になると思われる、

 

貴重な機会になったのではないでしょうか。

 

間違いなく錦織にとっても得るものはあったと思います。

 

4年前のロンドンオリンピックからの4年間で、想像以上の飛躍を遂げた錦織圭。

 

ではこれからの4年後の東京オリンピックまでの4年間では、

 

どれ程の成長が出来るのでしょうか。

 

現時点で錦織はまだ、グランドスラムはおろか、マスターズ(ATP1000)制覇さえも

 

残念ながら果たしていません。

 

ただ、限りなく近いところまでは来ていると思いますし、テニスのレベルも

 

まだまだ上がっていると思います。

 

いわゆる『伸びしろ』があるってことですね。

 

ただ本当の意味で、BIG4の選手達と肩を並べたり、それ以上のレベルに行くためには、

 

もう少しジャンプする必要があると思います。

 

それにはフィジカルやメンタル、そしてテクニックと、心技体すべてが、

 

BIG4の選手と同等か、それ以上のレベルになるように、

 

日々努力していくしかないと思います。

 

毎日のトレーニング以外にも、BIG4の選手達のような格上選手達と、

 

試合数をたくさんこなし、経験を積むことが最大の近道になるのではないでしょうか。

 

そうすることで、勝てる感覚や、少しずつでも小さな自信を積み重ねていけるように

 

なるのでないかと思っています。

 

4年後の東京オリンピックではどんな風景が広がっているのでしょうか。

 

その時までの宿題と、一番輝く金メダル獲得に向けて 、

 

錦織には明日からまた新たな一歩を踏み出し、頑張って欲しいと思います。

 

 

錦織の次の試合予定は?

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さぁ錦織の次の試合予定ですが、アメリカ・シンシナティーで行われる、

 

ウェスタン&サザンオープン、別名シンシナティマスターズが、

 

早くも明日から開幕します

 

まだまだリオオリンピックでの活躍や、96年ぶりの銅メダル獲得の余韻に、

 

今しばらく浸っていたいのですが、超ハードでタフなATPツアーは待ってはくれません。

 

明日から開幕ということで、錦織もすぐに飛行機に飛び乗り、

 

空路アメリカ・シンシナティーへ行って、試合をしなければいけないのですから、

 

本当に大変ですよね。

 

ただ、錦織は今大会第5シードということで、1回戦は免除されていますから、

 

2回戦からの出場となります。

 

ただ2回戦からとはいえ、調整する時間も殆どないでしょうし、

 

オリンピックでの疲労も残っていることと思います。

 

それでも、年間9つあるマスターズの試合には、トップ選手になってくると、

 

基本的に出場が義務付けられていますし、特に今回のシンシナティーは、

 

8月29日から開幕する本丸、今年最後のグランドスラム・全米オープン前哨戦

 

位置づけでもある大会です。

 

ということは、この試合に出場すること自体が、

 

全米オープンのウォームアップ試合(調整)にもなるということですね。

 

疲労は当然あると思いますが、出場する限りは、出来るだけ頑張って欲しいなと思います。

 

引き続き応援していきましょう!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

  

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