ダブルスは準々決勝敗退!
先程行われた、ブリスベン国際2017ダブルス準々決勝。
錦織圭とドミニク・ティエムが、ダブルスでペアを組んで臨んだ準々決勝で、
ジレ・ミュラー&サム・クエリー組に、6-3、7-6(7-1)で破れ、
ダブルスでの準決勝(ベスト4)進出とはなりませんでした。
残念!
昨日行われたダブルスの初戦で、金星を挙げた時と同じような展開でしたね。
でも結果は残念ながら敗けてしまいました。
それでも、錦織もティエムも最後のタイブレークまで良く頑張ったと思います。
第1セットは昨日同様に、割とあっさりセットを取られてしまいましたが、
第2セットでは、ブレークされたりブレックバックしたりと、
ほぼ互角に戦ってましたよね。
ただ、タイブレークでは1-7と圧倒され、力尽きてしまいました。
錦織は、約2時間半ものシングルス初戦をフルセットまで戦い、
休む間もなく、ダブルス戦に臨んだ試合でここまで健闘したのですから、
良く頑張った方だと思います。
ティエムとの息も合っていたと思いますし、今後いつかまたやるであろうダブルス戦にも
励みになったのではないかと思います。
試合内容はどうだった?
実際の試合内容はどうだったのでしょうか。
詳細なスタッツを見ると、ファーストサーブの確率は、相手は70%に対して、
こちらは68%でした。
サービスの数字的には決して悪くはなかったと思いますが、
サーブでのポイントやレシーブポイントは、やはり圧倒的に相手チームの方が、
今日は上回っていました。
それでも今日は錦織は、ダブルヘッダーで良く頑張ったと思います。
もちろん出来ればダブルスでも勝ち進ん欲しかったですが、これも経験ということで、
次回に繋げてくれればよいのではないかと思います。
試合時間は1時間13分でした。
シングス戦に集中!
ダブルス戦は残念ながら敗けてしまいましたので、
シングルスの準々決勝に集中して欲しいと思います。
ただ、今日はダブルヘッダーでしたから、疲労などは気になりますね。
大丈夫なんでしょうか。
ケガには気を付けて、できるだけ頑張って欲しいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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