【速報】錦織圭 エルステバンクオープン2018 完勝でカチャノフ撃破でベスト8!準々決勝の対戦相手は?

エルステバンクオープン
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ストレートでベスト8!

先程行われた、エルステバンクオープン2回戦。

今大会第5シードで世界ランク11位の錦織圭が、世界ランク19位のカレン・カチャノフを、6-2、6-2のストレートで敗り、準々決勝進出を決めました!

おめでとうございます。

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ヨッシャー!!

今日の錦織は完璧でしたね~♪

ここまでの圧勝劇は中々ないですし、しかも相手が2連敗且つ先週優勝して勢いのあるカチャノフですから、尚のことこの勝利は嬉しいです!

これでベスト8進出が決定しました。

圧勝劇はどこから?

今日の錦織はまさに圧勝であり完勝という表現がピッタリの勝利でしたね。

試合時間もわずか1時間4分という、あっという間の圧勝劇に、思わずスタンディングオベーションでもしたくなるような気持ちになりました。

特に初戦がちょっとグダグダしてフルセットまで縺れてしまいましたから、今日の2回戦はどうなるのだろうと思っていたんですよね。

しかも相手は今ノリに乗っているカチャノフですからね。

そう簡単に勝てる相手ではないタフな相手ですし、より高い集中力で試合に入っていく必要があると思っていました。

ところが蓋を開けてみると、どうしたことでしょう。

今日はカチャノフのミスが多いこと。

そして錦織の方は、初戦と同じ轍は踏まないとばかりに、案の定、今日は最初から高い集中力で試合に入って来ていましたよね。

錦織もそれなりにミスはありましたが、プレーしているうちに、だんだんとカチャノフのサービスのコースも読み始め、ショットのタイミングも合ってきていました。

すると更にカチャノフが力んでミスを重ねたりしたことで、更に錦織が冷静にウィナーを決めたり、ストロークで攻めることも出来たのだと思います。

カチャノフはタイミングが合えば、一気に強打してくるのをわかっている錦織としてはいかに先に攻撃して詰まらせるか、タイミングをずらせるかを考えてプレーをしていたのではないでしょうか。


一方のカチャノフは、今日は要所でのミスが多く、粘ってブレークされたというよりは、デュースになる前にすぐにブレークされるなど、精彩を欠くプレーが多かったように感じました。

ということで、今日は第1セット、第2セット共に、2ブレークアップの完勝ということで、まさに理想的な勝ち方での勝利となりましたね。

恐らくその圧勝劇は、初戦の反省と高い集中力を最後まで切らさずに臨んだ結果だと思います。

本当におめでとうございました。

試合の振り返り


センターコートに予定通り、日本時間午後8時01分頃、白色のバンダナと緑と白のウェアで錦織圭が入場してきました。

コイントスに錦織が勝って、レシーブを選びました。

ウォームアップ後、試合がスタート。

カチャノフのサービスから試合がスタートします。

まずは第1セット。

第1ゲームは、カチャノフのサービスポイントやウィナーなどストロークで押して難なくキープ。

第2ゲームは、カチャノフのバックボレーや錦織のミスで0-30になるも、そこから錦織のボレー、サービスポイントなどストロークで押してキープ。

第3ゲームは、カチャノフのサービスポイントやストロークなどで攻めて難なくキープ。

第4ゲームは、錦織のミスやカチャノフのウィナーなどで30-40とブレークポイントを与えるも、バックボレーで40-40に戻し、パッシングショットでキープ。

第5ゲームは、カチャノフのダブルフォルトや連続ミスショットで40-30と、錦織にブレークポイントがきて、ロングラリーを制した錦織がブレークに成功!

第6ゲームは、カチャノフのミスショットや、錦織のストロークで攻めてラブゲームキープ!

第7ゲームは、カチャノフのダブルフォルトやミスショットなどで40-15と2本のブレークポイントが来て、1本戻されるも、錦織が2度目のブレークに成功!

ここでNEWボールになります。

第8ゲームは、錦織のServing for 1stset.

強烈なカチャノフのリターンエースがあるも、錦織のサービスポイントやストロークで押して難なくキープ。

第1セットは錦織が6-2で先取しました。

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ここまでの試合時間は30分でした。

ここで錦織がトイレットブレークを取ります。

戻ってウェアを着替えます。

続いて第2セット。

カチャノフのサービスからゲームがスタート。

第1ゲームは、カチャノフのストロークなどの攻めのプレーで難なくキープ。

第2ゲームでは、カチャノフのミスなどや錦織がストロークで押してラブゲームキープ!

第3ゲームでは、カチャノフのミスなどもあり、40-40に追いつきます。

更にカチャノフの連続ミスでブレークに成功!

第4ゲームは、錦織のサービスポイントなどストロークで押して難なくキープ。

第5ゲームは、カチャノフの連続ミスで30-30になったところで、カチャノフが大声でほえます。

更にミスで40-30と錦織にブレークポイントが来て、最後はスマッシュで錦織が2度目のブレークに成功!

第6ゲームは、錦織のサービスポイントやエアケイも飛び出し、難なくキープ。

第7ゲームは、カチャノフがストロークで押すも、ミスショットで40-40に。

カチャノフのウィナーが決まりキープ。

第8ゲームは 、錦織のServing for match.

錦織のウィナーやカチャノフのミスなど、ストロークで押してキープ。

第2セットも6-2で錦織が制し、セットカウント2-0で、錦織が準々決勝進出を決めました。 

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トータル試合時間は1時間4分でした。

お疲れ様でした。


ファーストサーブはどうだった?

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錦織自身も課題として挙げているファーストサーブですが、今回の調子はどうだったのでしょうか?

今日のファーストサーブの確率はトータルで61と、まずまずだったと思います。

ファーストサーブが入った時のポイント獲得率は、トータルで81%と今日はかなり良かったです。

一方のカチャノフは、64%とけっこう差が出てましたね。

そして更にセカンドサーブが入った時のポイント獲得率は、錦織が65%なのに対し、カチャノフは31%ということで、圧倒的な差がありました。

とにかく今日はカチャノフの要所でのミスが多く、そういったところで助けられた部分ももちろんありましたが、錦織も今日はゾーンに入っていると感じるくらい、どこに打ってもショットが決まっていましたよね。

2セット共、2ブレークアップの完璧な試合は観ていて本当に気持ちが良かったです。

いつもこういうのがいいんですけどね~。(^_^;)

錦織の試合後のコメントとは


錦織の試合後のコメントが入って来ました。

「このスコアには少し驚いている。

今日はリターンがすごく良かった。

全てがうまくいった」

とのことでした。

確かに今日の相手はタフな戦いが予想されていたカチャノフでしたから、こんなに圧勝で勝てるとは錦織も思っていなかったのでしょう。

それでも連戦で1時間程で試合を終えられたのは、なによりですね。

この調子で、まだまだどんどん勝ち上がって欲しいと思います。

次戦(準々決勝)の対戦相手は?

錦織の次戦(準々決勝)は、この後行われるドミニク・ティエムとサム・クエリーの勝者と対戦します。

追記:錦織の準々決勝の対戦相手は、ドミニク・ティエム(オーストラリア)に決定しました。

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次戦は、日本時間で明日10月26日金曜日の予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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