【速報】錦織圭 エルステバンクオープン2018 ストレートの快勝で決勝進出!対戦相手は?

エルステバンクオープン
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ストレートで決勝進出!

先程行われた、エルステバンクオープン準決勝。

今大会第5シードで世界ランク11位の錦織圭が、世界ランク71位のミハイル・ククシュキンを、6-4、6-3のストレートの快勝で決勝進出を決めました!

おめでとうございます。

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やったー!!

ついに決勝進出ですよ~!!

本当に嬉しいです!

今日の試合は、ここ2試合程の圧勝劇とはいかなかったものの、しっかりチャンスを待って、要所で決め切った良い試合だったと思います。

冷静且つ我慢のプレーで勝利


今大会予選から準決勝まで勝ち上がってきたククシュキン。

今日はスコア以上にすごく良いプレーをしていましたよね。

さすがここまで勝ち上がってきただけのことはあったと思います。

錦織相手にしぶとく粘り強いプレーをしていましたし、ビッグサーブなどの派手な武器はないものの、サーブを打ってくるコースが良かった。

ストロークでも中々錦織に隙を見せることが少なかったですよね。

それで掴みどころがよくわからず、特に第1セットはブレークチャンスが来るも、ブレークが中々できないという展開が続いていたのだと思います。

錦織としてはまさに我慢のプレーですよね。

そしてやっと第10ゲームでククシュキンのダブルフォルトから始まったミスでチャンスが来て、第1セットを取れたという錦織でした。

第2セットでは、何度かブレークポイントを握られる場面がありましたが、今日の錦織は、第1セットからかなり我慢のテニスを強いられていましたし、堅実且つ冷静なプレーで、要所で集中力のギアを一気に上げてブレークするなど、今日は快勝と言えるプレーが出来たと思います。

対戦相手によっては、こういう我慢と冷静なプレーでの勝利というのも良いですよね。

これでついに決勝進出となりました。

試合の振り返り


予定通りに日本時間午後9時02分に白いバンダナと紫色のウェアで錦織圭が入場してきました。

コイントスにククシュキンが勝って、レシーブを選びました。

ウォームアップ後、試合がスタート。

錦織のサービスから試合がスタートします。

まずは第1セット。

第1ゲームは、錦織のサービスポイントやバックのウィナーなどで難なくキープ。

第2ゲームは、ククシュキンのサービスポイントやストロークで押して難なくキープ。

第3ゲームは、錦織のミスショットがあるも、バックボレーやサービスポイントなどで難なくキープ。

第4ゲームは、錦織のスマッシュなどがあるも、ククシュキンのサービスポイントやボレーなどでキープ。

第5ゲームは、錦織がロングラリーからのフォアのクロスやバックボレーなどストロークで攻めラブゲームキープ!

第6ゲームは、ククシュキンのミスや錦織のウィナーなどで40-15と2本のブレークポイントが来るも、サービスポイントで2本戻され40-40に。

ククシュキンがストロークで攻めてキープ。

第7ゲームは、錦織のミスがあるも、ストロークで押して難なくキープ。

ここでNEWボールになります。

第8ゲームは、ククシュキンのミスがあるも、ストロークで押して難なくキープ。

第9ゲームは、ククシュキンのフォアのウィナーが決まるも、錦織のサービスポイントやストロークで押してキープ。

第10ゲームは、ククシュキンのダブルフォルトなどのミスや、錦織のフォアのウィナーが決まり40-40に追いつきます。

3度の40-40、2度のセットポイントを経て、最後はフォアのウィナーでブレーク!

第1セットは、錦織が6-4で先取しました。 

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ここまでの試合時間は44分でした。

ここで錦織がトイレットブレークを取ります。

続いて第2セット。

錦織のサービスからゲームがスタート。

第1ゲームは、錦織のサービスポイントやストロークで攻め、40-0になるも、そこから連続ミスやククシュキンのウィナーなどで40-40に追いつかれます。

ククシュキンにブレークポイントを握られる場面があるも、最後は錦織がストロークで押してキープ。

第2ゲームでは、ククシュキンの連続ミスや錦織のリターンエースなどでラブゲームでブレークに成功!

ここでククシュキンがラケットを替えます。

第3ゲームは、錦織のダブルフォルトやミス、ククシュキンのウィナーなどで30-40とブレークポイントを取られるも、ククシュキンのリターンがアウトで40-40に。

錦織が冷静にサービスポイントなどでキープ。

第4ゲームは、ククシュキンがストロークで押して錦織のミスを誘い、フォアのカウンターで難なくキープ。

第5ゲームは、ククシュキンのロブショットや錦織のミスがあるも、錦織のバックのウィナーなどストロークで押してキープ。

第6ゲームは、ククシュキンのミスがあるも、ストロークで錦織のミスを誘い、最後はククシュキンのサービスエースでキープ。

ここでNEWボールになります。

錦織はラケットを替えます。

第7ゲームは、 錦織のミスがあるも、ストロークで押してキープ。

第8ゲームは、ククシュキンのミスや、錦織のボレーなどがあるも、サービスポイントなどでキープ。

第9ゲームは、錦織のServing for match.

ククシュキンのフォアのダウンザラインや、錦織のミスがあるも、サービスポイント、最後はバックのダウンザラインでキープ。

第2セットも錦織が6-3で取り、セットカウント2-0で錦織が決勝進出を決めました!

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トータル試合時間は1時間29分でした。

お疲れ様でした。


ファーストサーブはどうだった?

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錦織自身も課題として挙げているファーストサーブですが、今回の調子はどうだったのでしょうか?

今日のファーストサーブの確率はトータルで64と、まずまずだったと思います。

一方のククシュキンのサービスは71%と錦織より良かったんですよね。

ファーストサーブが入った時のポイント獲得率は、トータルで74%と今日もかなり良かったです。

一方のククシュキンは、62%ということで、ここで差が出たのがわかります。

そしてセカンドサーブが入った時のポイント獲得率は、錦織が64%なのに対し、

ククシュキンは53%ということで、ここでもけっこうな差がありましたよね。

ウィナー数は錦織が上で、アンフォーストエラー数は錦織が少ないということで、数字の上では、ファーストサービスの確率だけがククシュキンの方が上回っていたのでした。

やはりサーブの確率がいくら良くても、ポイントが取れなければ勝てないですし、エラーの数が多ければ、それも自滅の一途を辿っていくことになるわけです。

ただファーストサーブの確率が良いと、サービスゲームでの主導権を握りやすいですし、グダグダになりにくく、安定感ある試合ができやすいという利点もあると思います。

そういう意味では、今日のククシュキンのプレーが良かったのは、ファーストサーブが良かったことだったと思いますね。

錦織の試合後のコメントとは


錦織の試合後のコメントが入って来ました。

「タフな相手だった。

楽に見えたかもしれないが、難しい場面もあった。

この数試合はいいプレーができている。

初出場の大会で決勝に進出できて本当にうれしい」

とのことでした。

確かにククシュキンが、今日は本当に良いプレーをしていただけに、タフだったと感じていたのでしょう。

それでも、今大会はずっと良いプレーが出来ているので、明日の決勝でもきっと良いプレーが出来ると私は信じています。

今からもうドキドキですが、錦織が出来ることは、自分の最高のパフォーマンスでプレーすることですよね。

今大会ではずっと調子の良さをキープしてきているのですから、最後もその調子の良さで是非優勝して欲しいなと思います。

期待したいですね。

決勝の対戦相手は?

錦織の次戦(決勝)は、現在行われているアンダーソンとベルダスコの勝者と対戦します。

追記:錦織の決勝の対戦相手は、ケビン・アンダーソンに決定しました!

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決勝は、日本時間で明日10月28日(日)に行います。

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