【速報】錦織圭 ABNアムロワールド(ロッテルダム)2019 ストレートでベスト8!準々決勝の相手は?

ABNアムロ世界テニストーナメント
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ストレートの快勝でベスト8!

先程行われた、ABNアムロワールドの2回戦。

今大会第1シードで世界ランク7位の錦織圭が、世界ランク84位のE・ガルビス(ラトビア)を、6‐1、6-4のストレートで破り、準々決勝進出を決めました!

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おめでとうございます。

ヨッシャー!!

今日の試合は、まさに快勝という内容の試合でしたね。

特に第1セットは圧巻でした。

ガルビスのミスに相当助けられた部分もありましたが、それでもストレートで、しかも短時間で勝てたことは、かなり大きかったなと思います。

この調子で次戦も頑張って欲しいですね。

サーフェスにアジャスト出来た?!

初戦では、錦織がまだボールやサーフェスに慣れていないと言っていましたが、今日の試合では慣れていないどころか、完璧な試合展開でした。

もう完全にアジャストできたと言っていいのではないかというくらいな感じでしたよね。

特に第1セットは圧巻でした。

逆に今日は、ガルビスが全く合っていなかったようで、ミス連発で自滅という印象でもありました。

ただそれでも第2セットに入ってからは、錦織がやや失速したと言いますか、正直バタついた場面も見られましたよね。

一転して、ファーストが中々入らなくなったり、せっかく第1ゲームでブレークしたのに、第6ゲームでブレークバックされたりなど、多少バタバタする場面もありましたが、それでも今日のガルビスは良いサービスやショットもあるにはありましたが、基本的にミスの連続だったため、錦織もすぐに立て直すことが出来たわけです。

結果的に1時間14分という短時間での勝利になりましたので、理想的な省エネの展開に、個人的にはすごく満足しています。

いつもいつも長い試合だと本当に疲れてしまいますし、こういう短時間で終わる試合がないと上まで勝ち上がっていくことは本当に大変ですから、こういう試合も必要だと思います。

ということで、次戦もこういう展開を希望したいと思います。(^^;)

試合の振り返り

センターコートに予定通り、日本時間午前3時32分頃、白色のバンダナと、深緑のパーカーで錦織圭が入場してきました。

今日のウェアは、オレンジ色ベースの4色ウェアです。

コイントスにがルビスが勝って、レシーブを選びました。

ウォームアップ後、試合がスタート。

錦織のサービスから試合がスタートします。

まずは第1セット。

第1ゲームは、錦織のストロークで攻めてラブゲームキープ!

第2ゲームは、ガルビスの連続ミスショットなどで40‐0と3本のブレークポイントが来て、最後もガルビスがボールをネットにかけ、一気に錦織がラブゲームでブレークに成功!

第3ゲームは、錦織がサービスポイントやストロークで攻めてラブゲームキープ!

第4ゲームは、ガルビスの連続ミスで30‐0となったところで、ようやくガルビスがサービスエースを決めて初ポイントを取ります。

会場が拍手で沸きます。

そこから30‐30となるも、そこからまたもやガルビスのミスで40‐30と、錦織にブレークポイントが来るも、錦織がネットにかけて40‐40に。

錦織のリターンエースやガルビスの連続ミスで2度目のブレークに成功!

第5ゲームは、錦織がストロークで攻めてラブゲームキープ!

第6ゲームは、ガルビスのサービスポイントなどでラブゲームキープ!

第7ゲームは、錦織のServing for 1stset.

錦織のミスショットがあるも、ドロップショットなどストロークで攻めてキープ。

第1セットは 錦織が6‐1で先取しました。

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ここまでの試合時間は24分でした。

ここで両者はトイレットブレークを取ります。

続いて一気に決めたい第2セット。

ガルビスのサービスからゲームがスタート。

ここでNEWボールになります。

第1ゲームは、ガルビスのミスや錦織がストロークで攻め、40‐15と2本のブレークポイントが来て、またガルビスのミスで一気に錦織がブレークに成功!

第2ゲームでは、錦織のミスがあるも、ストロークで攻めてキープ。

第3ゲームでは、ガルビスのダブルフォルトなどのミスで40‐30と錦織にブレークポイントが来るも、錦織のミスで40‐40に。

ガルビスのサービスポイントなどでキープ。

第4ゲームは、錦織のミスで0‐30となるも、そこからストロークで攻めてキープ。

第5ゲームは、ガルビスのサービスポイントなどで難なくキープ。

第6ゲームは、錦織のミスやガルビスのウィナーで30‐40とブレークポイントを与え、一気にガルビスのダウンザラインが決まってブレークバック!

第7ゲームは、ガルビスがストロークで攻めてキープ。

第8ゲームは、錦織のダブルフォルトがあるも、ストロークで攻め、最後はフォアのダウンザラインが決まって難なくキープ。

第9ゲームは、 ガルビスのダブルフォルトなどのミスなどで、40‐30とブレークポイントが来て、錦織がストロークで攻めてブレークに成功!

ここでNEWボールになります。

第10ゲームは、錦織のServing for match.

錦織のダブルフォルトなどのミスがあるも、サービスポイントやストロークで攻めてキープ。

第2セットも錦織が6‐4で制し、セットカウント2‐0で錦織が準々決勝進出を決めました。

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トータル試合時間は1時間14分でした。

お疲れ様でした。


ファーストサーブはどうだった?

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錦織自身も課題として挙げているファーストサーブですが、今回の調子はどうだったのでしょうか?

今日のファーストサーブの確率はトータルで57と、あまりトータルではあまり良くなかったですね。

ただ第1セットは72%で、第2セットは48%でしたから、第2セットがちょっと調子を落としすぎてトータルでは57%ということになってしまいました。

ファーストサーブが入った時のポイント獲得率は、ガルビスの58%に対し、錦織はトータルで70%と良かったですよね。

更にセカンドサーブが入った時には、ガルビスの42%に対し、錦織は75%と圧倒的でした。

第1セットが良すぎただけに、第2セットがイマイチな展開になってはいましたが、それでもしっかり最後はギアを上げ直すことが出来たのも良かったなと思います。

錦織の試合後のコメントとは

錦織の試合後のコメントが入ってきました。

「今日は、かなりよかった。

1回戦よりも、はるかによかった」

いや本当に良かったですよね。

1回戦と比べたら、確かにはるかに良かったと思います。

このように1試合、1試合ボールやサーフェスに慣れて、自分のやりたいようなテニスが出来ていけば、自ずとてっぺんも見えてくるはず。

頑張って欲しいですね。

次戦(準々決勝)の対戦相手は?

錦織の次戦(準々決勝)は、現在行われているバシラシビリとフチョビッチの勝者と対戦します。

追記:錦織の準々決勝は、フチョビッチと対戦することが決定しました。

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次戦は、明日日本時間の2月16日の午前5時以降の予定です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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