【快挙】全仏オープン2019 ナダルが12度目の優勝!ティエムは躍進!錦織の課題とは

ティエム

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ナダルが全仏12度目の優勝!

日曜に行われた全仏オープン2019決勝。

今大会第2シードで世界ランク2位のラファエル・ナダルが、世界ランク4位のドミニク・ティエムを4セットで下し、全仏オープンでは前人未踏となる12度目の優勝を飾りました!

おめでとうございます!!

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12度目の優勝って、もう、どんだけ~って感じですが、ナダルの素晴らしいプレーを観ていれば、誰もが納得の快挙ですよね。

まさに偉業と言ってもいいでしょう。

グランドスラムの大会を12回も優勝すること自体、中々出来ることではないのに、この全仏オープンを12回優勝ですからね。

しかも、全仏で93勝2敗ですよ。(◎_◎;)

恐らく今後この記録が破られる日は、来ないのではないかとさえ思ってしまう程の大記録だと思います。

ちなみに来年の全仏も優勝すれば、通算100勝達成ですからね。

実際ナダルなら、本当に達成してしまいそうですし、いや間違いなくするんだろうなと思わせるのですから、もう凄いとしか言いようがないです。

ナダルの強さは今後もまだまだ続きそうですし、こうなったらもう13度、14度、15度と記録を更新していって欲しいなとさえ思ってしまいます。

今後も世界中のテニスファン達に、圧倒的強さと魅力的プレーをたくさん観せて欲しいですね。

ティエムは2年連続準優勝

今年の全仏オープンは、ラファエル・ナダルが12度目の優勝を飾って幕を閉じたわけですが、やはりドミニク・ティエム(オーストリア)の進化と躍進についても語らないではいられません。

実際、2年連続でのナダルVSティエムの決勝戦は、本当に見応えのある内容でした。

昨年の全仏決勝では、あっさりストレート負けという結果でしたが、今年のティエムは、一味違いましたよね。

雨などの順延もあり、4日連続での試合、しかも前日の準決勝ではジョコビッチと2日に渡るフルセットの死闘。

一方のナダルは、ここまで悠々と勝ち上がり、中1日しっかり休むことが出来た上で迎えた決勝。

既に体力的アドバンテージがあるナダルの方が、明らかに分があるように誰もが感じていたと思います。

実際結果はご覧のとおりでしたが、それでも、今年のティエムは第1セットから飛ばし、特に疲労の色も見せず、先にブレークを取っていましたし、アグレッシブにしっかりプレーしていましたよね。

第2セットも、今大会で圧倒的強さを誇っていたナダルと互角に勝負し、しっかり自分のサービスゲームもキープ。

そして最後にブレークするなど、あのナダルから決勝で1セットを奪ったところなんかは、ティエムの底力を観ましたよね。

本当に素晴らしかったと思います。

ただ反撃はそこまでで、ナダルが第3セット、第4セット共に、ギアを一気に上げてしまい、6-1、6-1で勝負あり。

昨年に続き、ナダルにあと一歩及ばず、悔しい2年連続での準優勝となってしまったわけです。

ティエムの進化と躍進

昨年初のグランドスラムのファイナリストを経験したティエム。

元々クレーに強いというのは、自他共に認めるところではありましたし、昨年のマドリードでも、唯一ナダルに勝っていたのはティエムだけでしたからね。

昨年の時点でも、全仏の優勝候補は、ナダルの次点はティエムでしたが、今年は更に進化と躍進を、このローランギャロスで観た気がしています。

ティエムは今まで、ATP250や500のツアーで優勝することはあっても、マスターズのタイトルや、グランドスラム決勝にまで駒を進めたことはなかったんですよね。

良い所まで勝ち上がることはあっても、ビッグゲームになると、万年ベスト8又はベスト4止まり。

いつも惜しいところで競り負けるという試合が多かったのです。

まるで錦織圭か?と私は個人的に思っていました。(^_^;)

テニスのセンスがあるのは、プレーを観ればもちろんわかりますし、だからこそ安定的に上位までは勝ち上がり、トップ10をここ3年程はずっとキープ。

そういった意味で、ティエムも錦織同様、中々ブレイクスルー出来ずにいたんですよね。

ところが、昨年の全仏で初の決勝に勝ち上がった際、それまで錦織はティエムに負けたことがなかったのですが、昨年の全仏4回戦で、初めてティエムに屈した時のプレーが、本当に凄かったんですよね。

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錦織が2017年8月から約5か月、手首のケガで休んでいた間に、ここまでティエムは成長していたのか?率直にそう思った程でした。

それでもまぁ、ティエムは得意のクレーだし、負けたのはしょうがないのかなと思っていたのです。

その全仏後のティエムは、大きく飛躍出来たというわけではなかったものの、じわじわと力をつけていたようで、ついに今年3月に行われた最初のマスターズ、インディアンウェルズで初優勝したんですよね。

さすがに、先を越された!と思いました。(^_^;)

と同時に、ティエムがどんどん進化し、強くなってきているのを感じていたので、ある意味では納得の結果だったとも思っていました。

現在の25歳のティエムは、錦織より4歳下ですし、まだまだ伸びしろもあると思います。

クレーだけではなく、他のサーフェスでも力を発揮してきていますので、ティエムの躍進を尻目に、錦織も間違いなく感化されていると思います。

個人的に、勝手にライバルだと思っているティエムの躍進は悔しくもあり、嬉しくもあるのですが、いずれにせよ、今年の全仏のティエムの活躍は素晴らしかったと思います。

来年、錦織も同じように活躍できる存在になっていて欲しいですけど、どうかなぁ・・・。

全仏で見えた?錦織圭の課題とは

昨年の4回戦よりは、1つ上に上がれたものの、自己ベスト更新というところまで行くことは出来ずに終わってしまった、今年の全仏オープン。

個人的には、クレーでの勝率が一番高い錦織に、このクレーで何か大きく飛躍するためのきっかけを掴んで欲しいと思っていました。

そして出来ることならば、この全仏で悲願のグランドスラム初制覇を飾って欲しいと思っていたのですが、今回もその夢は叶わずに終わってしまいました。

この全仏を観ていて思ったのは、やはり錦織は、ストレートで勝ち上がるための体力づくりと、勝つための戦略というのを、もっとしっかり考えなければいけないのだと思います。

もちろん雨で順延するなど、自分ではどうすることもできないこともあります。

ただ、今年に限って言えば、3回戦と4回戦は、少なくとも両方ストレートで勝てた試合でした。

タイブレークの勝率世界NO.1の錦織であれば、絶対にタイブレークで決める!という強い熱意さえあれば、決められた試合だったのではないかと思うのです。

それを自身の詰めの甘さで取り切ることが出来ず、結果的にフルセットにまでもつれてしまいましたよね。

ただ自分の体力をいたずらに消耗させ、一番肝心のナダルとの準々決勝で、フル回転できる体力が残っていなかったというのは、厳しめにいうと、なんともお粗末且つ、残念な結果だったと思います。

もちろん錦織は、必死に懸命に戦っていたと思います。

全力で戦ったとしても、あの最強ナダルには、全然及ばなかった可能性もありますが、それでも、決勝のティエムは、4日連続の試合をしても、あれだけのパフォーマンスが出来たのです。

気持ちというか、気概とでも言いましょうか。

そういった絶対に勝つんだ!勝ってやるんだ!自分が世界NO.1なんだ!という強気な姿勢、向かっていく熱意が、もっと観たかったんですよね。

そういう気持ちがあれば、錦織であれば、ナダルに勝てる可能性はあると私は個人的に思っているので、そのスタートラインに立てなかったことが、そもそも残念でなりませんでした。

やはり今後グランドスラムで戦い、優勝するためには、要所で締めなければいけないところは、きっちり締めて、セカンドウイークの強豪相手に備えていかなければいけないのだと思います。

もちろん目の前の一戦必勝がまず大事なのはわかりますが、それでも、本当に目の前の試合に勝つことしか考えていない人と、優勝を目指して、戦略的に戦っている人とは、最初の心構えから試合の戦い方まで全く違ってくるのではないでしょうか。

錦織の中で、そこが明確になっているのかなと思うのです。

いつかグランドスラムで優勝したい!

その夢はいいですが、いつまでも夢のままで良いのか、現実にその優勝を掴みに行く、もぎ取るんだという気持ちは常に持って試合に入って行っているのか。

錦織を観ていると、その気持ちが時々薄れたり、ブレたり、目の前のことだけでいっぱいいっぱいで何も考えていないのではないかと思ってしまうのです。

そこがBIG3達との違いなのではないかと。

そこをもっと反省し、見つめ直し、自分はどうしたいのかを真剣に考えれば、自ずと戦略は見えてくるとは思うんですけど、どうでしょうか。

今年の全豪オープンでもフルセットの試合を連続していましたので、よくわかっていたと思ったんですけどね。

今年の全仏でも結果的に2戦(3回戦、4回戦)連続でフルセットになってしまい、結果的に全豪の反省を活かせなかったのは、本当に残念でしたが、次のウィンブルドンでは、そういった課題をしっかり見つめ、陣営と共に、しっかり戦略を練って、頑張って欲しいなと思います。

アンケート集計!


全仏オープンが始まる前に、このブログの読者の方々に任意でアンケートを募らせて頂きました。

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お忙しい中アンケートにお答え頂いた様々な年代や地域の方々、またコメントも頂きまして本当にありがとうございました。

全て読ませて頂きました。

今回アンケートを実施致しました。

錦織圭が全仏でどこまで勝ち上がれるかというもの。

一番多かったのはベスト8、次いでベスト4ということでしたが、そのご期待通り?、ベスト8敗退となってしまいました。

それでも、前哨戦ではコレといった結果は出せていなかったにもかかわらず、全仏では昨年の4回戦から1つ勝ち上がってベスト8という結果は、満足はしないにしても、悪くはなかったと思います。

それに準々決勝の相手がナダルでしたから、まぁ負けも致し方ないところではありましたからね。(^_^;)

これでクレーシーズンは終わり、ここからまたサーフェスが芝へと変わり、また違う戦いが待っています。

このままウィンブルドン、全米オープンへと更なる成長、進化をしながら、もっともっと頑張って行って欲しいですね。

頑張れ、錦織圭!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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